スカルプシャンプーじゃ抜け毛ケアもちょっと限界。。。そんな深刻な薄毛や抜け毛で悩むのは男性だけではありません。最近では女性でも薄毛に悩む方が非常に増えてきています。

・抜け毛がいつも以上に増えてきた。
・髪の毛のコシやハリが無くなってきた。
・髪のボリュームが落ちてヘアスタイルが決まらない。
・頭頂部の地肌が透けてきた。

こんな悩みを抱えているのは、貴方だけではありません。

実は30～60歳代の女性の「薄毛・抜け毛」の意識と対策に関して調査結果で「薄毛・抜け毛」の悩みは男女共通！悩みを抱える人はこの10年間で増加傾向に30～60歳代以上は5人に一人が自覚症状または関心があるという調査結果もあります。

■30～60歳代女性の「薄毛・抜け毛」の意識と対策を調査　5人に一人が薄毛・抜け毛の自覚・関心アリ！
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000333.000001551.html

その為、育毛剤は興味あるけどちょっと恥ずかしい。。。と心の中で葛藤する必要はありません。周りの女性も薄毛に悩んでいますし、女性の薄毛ケアは普通の事です。スカルプシャンプーもそうですが、育毛剤も積極的に使って薄毛の悩みを改善していきましょう。

後悔しない為に！女性用育毛剤に求めるべき効果とは

まず育毛剤を使っても「髪」は新しく生えてきません。今生えている髪を太く育てる、抜け毛を予防するのが育毛剤の役割です。

よくあるのが、育毛剤を使ったけど髪が生えてこない。。。なんて高い育毛剤を買った女性が後悔している声を聴きますが、育毛剤なので生えてこないのは当たり前です。

巷ではこの手の育毛剤の口コミを良く見ますが、育毛剤に期待すべてき内容がそもそも間違っていることでこの悲劇を生んでしまうのです。

なお、テレビCMで発毛できると謳っている発毛薬のミノキシジルが配合された大正製薬の「リアップx5」やアンファーの「メディカルミノキ5」などミノキシジル5%配合の商品は女性が使用することは出来ない（厚生労働省の認可が下りていない）ため、女性の自宅の薄毛のセルフケアというと現状においては、発毛剤はミノキシジル1%の女性用リアップか女性用育毛剤に頼らなければならなといった実情があることを理解しておく必要があります。

育毛剤を選ぶ前に！なんで女性は薄毛になるの？女性の抜け毛の原因と種類

髪が薄くなってきたからといって、とにかく育毛剤を買ってしまうと、実は効果を得られる物も得られません。女性の薄毛には実に様々な種類と原因があり、それぞれ改善方法が異なります。例えるなら「足が痛い！」といっても、骨折と筋肉痛ではその治療アプローチも、薬も全く異なると思います。正に育毛剤でも薄毛の原因をしっかり解明しておかなければ、適切な育毛剤を選ぶことは出来ません。そこで、まずは女性の抜け毛や薄毛の種類と原因に関して説明をしていきたいと思います。

１：産後脱毛症（分娩後脱毛症）

●症状：産後の女性に起こる一時的な薄毛の症状

●原因：呼んで字の如く子供を出産した産後の女性に起こる脱毛症です。妊娠中の女性はエストロゲン（卵胞ホルモン）の分泌が盛んにおこなわれます。その影響で髪の毛の成長期が伸び、本来抜けるべき髪が抜けずに頭皮に留まっている状態になっています。しかし、出産した後にエストロゲン（卵胞ホルモン）の分泌量が通常の状態に戻ると、本来出産前に抜けるべき髪の毛が一気に抜けて、休止期に入ってしまう為に薄毛になります。

●改善に育毛剤は使うべき？
△（ケースによって育毛剤が有効）：時間の経過と共に出産後のホルモン量とヘアサイクルが正常化することで、3カ月前後で改善し自然治癒します。ただ、ケースによっては外出も憚れるほどに頭髪が薄くなるケースもあって、1日でも早く頭髪の回復を期待するのであれば短期的に育毛剤を使うのも１つの選択肢になります。

２：円形脱毛症

●症状：頭部の一部または全頭で文字の通り円形もしくは楕円形に脱毛する症状で、1カ所に出来たり、複数個所に併発するケースがあります。

●原因：原因は複数考えられ免疫機能を担うリンパ球の働きの異常によって起きる自己免疫疾患や、アレルギー、過度なストレスによるホルモンの乱れなど円形脱毛症と一言で言ってもその原因は様々です。

●改善に育毛剤は使うべき？
×（育毛剤は期待できない）：円形脱毛症の治療は健康保険が適用されますので、迷わずに近くの皮膚科や総合病院で医師の診察を受けましょう。薬で治療が可能な疾患なので、特段の理由がなければ育毛剤を使う必要はないでしょう。

３：牽引性脱毛症

●症状：呼んで字の如く髪を「牽引=引っ張る」ことで脱毛してしまう症状です。ポニーテールやエクステなど、長期間にわたって同じ方向に髪が引っ張られることで、その頭髪が抜けてしまう症状です。

●原因:髪が強く長期に渡り引っ張られることで、その部位の髪が脱毛してしまう症状です。特にポニーテールなどの髪型を好む女性に多いといわれています。

●改善に育毛剤は使うべき？
×（育毛剤は期待できない）：基本的に髪や頭皮に掛かる負荷を取り除くことで、抜け毛の症状は治まりますので、特段の理由がなければ育毛剤を使う必要はないでしょう。

４：抜毛症（トリコチロマニア）

●症状：自分で無意識、もしくは意識的に髪の毛を抜いてしまう症状

●原因:何かしらの精神的衝動によって、自分で自分の髪を引き抜いてしまう症状です。意識的な場合や完全に無意識なケースもあります。一般的にストレスや不安が原因と言われていますが、明確な原因は分かっていません。決して珍しい病気ではなく、抜毛症の有病率は成人の1～2％で特に女性に多いといわれています。

●改善に育毛剤は使うべき？
×（育毛剤は期待できない）：育毛剤を使っても何も改善しませんので、いちはやく精神科や心療内科、または脱毛症外来がある皮膚科で医師の診察を受けて下さい。

５：FAGA（女性男性型脱毛症）

●症状：男性のAGA（男性型脱毛症）と異なり、頭髪全体が薄くなります。30代後半以降の女性に多くみられる脱毛症です。別称として「びまん性脱毛症」とも呼ばれます。

●原因：加齢などによる女性ホルモンの減少で、体内の男性ホルモン量が相対的に増加して、ジヒドロテストステロンによりヘアサイクルを乱して脱毛症を引き起こします。

●改善に育毛剤は使うべき？
〇（育毛剤が有効）：一般的に男性の場合には「プロペシア」という国内で承認されている薄毛治療薬が処方されますが、女性は服用されることが禁止されています。（女性禁忌）その為、女性のFAGA（女性男性型脱毛症）の改善策として育毛剤は１つの選択肢になり得ます。

６：脂漏性脱毛症

●症状：頭皮の脂の過剰分泌によって雑菌が繁殖して、髪が脱毛する症状。厳密には脂漏性脱毛症は正式な病名ではなく、脂漏性皮膚炎に伴う脱毛が正しい表現です。

●原因：頭皮の皮脂の分泌が多い場合に、皮膚炎（ニキビ）や皮脂を餌としたカビの一種であるマラセチア菌が頭皮で繁殖することで、頭皮のふけ、かゆみ、赤みなどの炎症が引き金となって、頭髪が正常に育つことが出来なくなって脱毛してしまいます。

●改善に育毛剤は使うべき？
△（ケースによって育毛剤が有効）：まず脂漏性皮膚炎を根本的に治療するには、皮膚科で医師の診察を受けましょう。ステロイドかケトコナゾールという抗真菌薬で治療が可能な脱毛症です。その皮膚炎が収まった上で、頭皮に栄養や潤い頭皮環境の改善の補助策として育毛剤は１つの選択肢になり得ます。

薄毛の原因と育毛剤まとめ

色々な女性の薄毛のタイプを紹介しましたが、育毛剤が効果的に使えるケースが少ないことに驚いた女性も非常に多いかと思います。そして育毛剤を使えば薄毛の全ての解決策にならないことは何となく見えてきたかと思います。

やはり、最も女性の薄毛治療への近道は皮膚科だったり薄毛の病院で投薬治療をすることです。

しかしながら、どうしても金銭的な理由や時間の問題、または通院は恥ずかしいといった精神的な問題で、クリニックではなく自宅で何とか改善したいという場合には、やはり「育毛剤」は頼れる薄毛対策の手段の１つであることは間違いありません。

これらを踏まえた上で、やっぱり私の薄毛のタイプには育毛剤が必要！という女性に向けて、市販の女性用育毛剤の選び方、そしてその上で選んだ商品の比較方法を紹介していきたいと思います。

厳選４ポイント：失敗しない女性用育毛剤の選び方

なんか育毛剤って難しくて、正直選び方が分からない。安くて何か売れてる人気の物を手に入れたくなりますよね？

でも、数百円の買い物であれば「失敗した！」の一時の後悔で済むのですが、女性用の育毛剤は数千円から高い物で数万するものもあります。しかも、本当に自分に合った納得できる物を使わずに時間とお金を湯水のようにそそいで、薄毛の悩みが改善されなかったら目も充てられません。

なので、ここでは薄毛に悩む女性の皆さんに本当に良い育毛剤と出会って欲しいので、敢えて小難しいことも言います。でもそれだけ価値があると思っていますので、参考にしてください。

ポイント１：成分ではなく育毛のメカニズムを重視して選ぶ

「貴重な植物エキス配合」「新成分〇〇配合」と育毛剤を選ぶとよく目にするキャッチフレーズですが、それらの貴重な成分が入っていることだけには意味がありません。

それらの成分が髪や頭皮にとってどの様な働きをするのか、そして育毛にどういうアプローチや効果があるのかをしっかりと見極める事が非常に重要になってきます。

また、更に深堀するのであればそれらの効果のエビデンス（証明）があるとより安心です。この成分は育毛効果が日本最大と言うことはだれでも出来るので、その後ろ盾（検証データなど）がしっかりある物を選ぶべきでしょう。

ポイント２：セレクションなどの受賞歴は無視して選ぶのが無難

〇〇で1位獲得、〇〇賞受賞などとてもキャッチーで響きが良い言葉ではあるのですが、育毛剤としての実力に関係はありません。また有名な某セレクションは千葉県習志野市の水道水が受賞していることからも、正直何の意味があるか分からないですよね。

基本的に育毛剤は成分やメカニズムが非常に難しいので、こういったキャッチーで目を引く広告コピーの商品が多いのですが、そういった商品が氾濫しているからこそ、本当に良い育毛剤を選びたいのであれば、配合成分やメカニズムはしっかり目を向けるべきポイントです。

あと毛髪診断士を宣伝にしている商品もちょっと危険です。医師免許などの国家資格ではなくボールペン講座の受講資格とさほど変わらないので。表面ではなくあくまで商品の中身を見ましょう。育毛剤に限らず何にでも言えることでもありますけどねっ！

ポイント３：「髪がふさふさ」「1ヶ月で発毛を体感」記載の育毛剤は要注意！

育毛剤の効果で前述をしたように、残念ながら育毛剤でフサフサと髪が生えてくるものではありません。もしその様な顕著な改善がみられるなら既に医薬品になっています。

そう鑑みると、現実的に有り得ない「髪がふさふさ」「すぐ発毛を体感」などといった過剰な効果表現をしている育毛剤はそうしないと売れない、つまり大した中身がないということを逆説的に自分で広告していることにもなります。

そういった意味で、現実的な効果や性能を購入者に対して真摯に説明していたり、事実をしっかりと伝えている育毛剤を選ぶべきです。

ポイント４：育毛剤の分類で選ぶなら可能なら「一般用医薬品」が無難

育毛剤を選ぶ上で、医薬品、医薬部外品、化粧品と３つの大きなカテゴリーがありますが、お値段は多少貼りますが一般用医薬品の育毛剤は間違いのなく効果が期待できる商品分類の１つです。細かくどんな商品があるかは後で記述します。

なお、医薬部外品と化粧品の比較に関していうと、一般的に医薬部外品の方が優れているという論調が世間では多いのですが、厚生労働省で定められた成分を決まった量を含んでさえいれば「医薬部外品」になるので、医薬部外品の認可の商品だから製品として目的の効果が高いとはいえません。

また、現状は「医薬部外品」の認可を取る際もはるか昔に認可が下りている既存の成分を入れるケースが多く、特に育毛剤に関しての「医薬部外品」のアドバンテージは無いといえますね。

ただ、大事なことなので繰り返しますが「一般用医薬品」は別格です。お値段はそこそこ張りますが（笑。あと効果がある分、副作用があるので最初に育毛剤を使う際に医薬品を選ぶべきかという議論は必要かもしれませんね。

女性用育毛剤の比較方法

具体的な育毛剤の選び方を紹介して実際に商品を探し始めると、いくつか気になる育毛剤が出てくると思います。勿論、一択でこれしかない！という育毛剤に出会えたならそれは幸運ですが、実際は2～3は気になる商品が出てきたはずです。

その上で、気になった各育毛剤商品の具体的な比較方法をお伝えしていきたいと思います。

１：最低限のコスパはチェックして比較

何と言ってもここは重要！育毛剤は1回使えば毛量が改善する訳ではないので、最低でも半年から1年の継続的な利用が必要です。安かろう悪かろうの育毛剤もダメですが、無理して高い育毛剤を買って1ヶ月しか継続できない場合も、効果を十分に実感することは難しいです。

その為、お財布としっかり相談しながら半年から1年の継続的に購入できる育毛剤を比較して買いましょう。

ちなみに、安いからといっていきなり定期購入をするのはおススメしません。特に女性の肌は敏感なので、育毛剤によっては体質によって頭皮が被れたり、かゆみが出たりする場合もあるのでまずは単品で購入してしっかりと頭皮に問題がないかをチェックしましょう。

0

２：刺激の程度を口コミからチェックして比較

いくら効果が高い育毛剤でも、頭皮に負担がかかってしまうと、長期的には髪に良くないことになってしまいます。育毛剤によっては溶媒となるアルコールや刺激性のある成分が含まれている場合があります。

もちろん、その反応は人の体質によって症状は様々なので一概にこの商品は危険、安全性が高いとはいえませんが、実際の体験者の口コミである程度育毛剤の刺激の程度は把握できるので、体験談などは小まめにチェックすることをおススメします。

あまりに皮膚のかぶれや痒みを感じる育毛剤は比較の上で、選択肢から除外した方が無難です。

３：香りの有無をチェックして比較

女性にとって香りは非常に重要なポイントで女性ならではの比較ポイントですね。シャンプーやリンス、香水などの邪魔になる香りの育毛剤は使いたくないものですよね。また、香りが混ざって悪臭になるのは避けたいところ。

基本的に育毛剤は朝と晩の2回使う物が多く、朝使う場合にはその後の外出の際の香りは気になります。

実は育毛剤の大半は香りが付いている物が多いので、香り付きものは実際にどんな匂いがするかをチェックしておきましょう。あまり香りの強い主張しすぎる物は比較の上で選択肢から外すのがベターです。また、可能であれば無臭の女性用育毛剤を選ぶのが無難といえます。

【厳選】市販の女性用育毛剤比較ランキング

それでは市販の女性用育毛剤ランキングを紹介する上で、そのレビューや体験などの口コミに協力してくれたのは友人のマリ・ゆう・ちえみ、私含め4人で様々な女性用育毛剤を実際に使って検証してみました。

協力してくれた3人を簡単に紹介するので、自分に近い肌質や髪質のメンバーの口コミや評価に注目してみて下さいね。

【管理人イチオシ】
メソセラポス スカルプリキッド

配合成分一覧

全成分

水、ＢＧ、ペンチレングリコール、イソマルト、ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド、アセチルデカペプチド‐３、アセチルテトラペプチド‐３、ヘキサペプチド‐３３、オクタペプチド‐２、オリゴペプチド‐４１、オリゴペプチド‐７４、デカペプチド‐４、リボース、アカツメクサ花エキス、エンドウ芽エキス、サッカリナロンギクルリスエキス、グリセリン、デキストラン、キサンタンガム、クエン酸、クエン酸Ｎａ、フェノキシエタノール

メーカー公式サイトはこちら

商品特徴をざっくりまとめると

ポイント１失活しない成長因子施術を初めて配合
ポイント１育毛剤分「キャピキシル」「ピディオキシジル」配合
ポイント１薄毛治療病院の知見を元に開発した育毛剤

薄毛治療クリニックでしか出来なかった PDGF(血小板由来成長因子)　、IGF-1(インスリン様成長因子)、bFGF(FGF2 線維芽細胞成長因子)、 KGF(FGF7 ケラチノサイト成長因子)、VEGF (血管内皮細胞増殖因子)、Thymosinβ4 (チモシンβ4) といった成長因子を用いた育毛メソセラピーという施術を、メソセラポススカルプリキッドでは疑似成長因子を用いることで、自宅でもそれに近いものを可能にした育毛剤の新商品です。ちょっと内容が難しいですが。。。

また男性用育毛剤で注目を浴びている育毛剤の成分である「キャピキシル」「ピディオキシジル」まで配合したある意味全部入りの男女兼用の育毛剤といえて、端的に言ってしまうと、育毛の理論や成分だけ見ればこれ以外の育毛剤の選択肢はないんじゃないかと思う商品です。

実際に無臭でサラサラなので、女性でもとても使いやすい感じに仕上がっています。香水などの邪魔にはなりません。

とにかく医学的に検証された有効とされる育毛成分で化粧品の範囲内の物はほとんど入っている育毛剤なので、これから育毛剤を選ぶ人だけじゃなく、今までいろんな育毛剤を使って効果を感じなかった人も試してみる価値はあると思います。

みんなの口コミ

メーカー公式サイトはこちら

ランキング1位 リアップリジェンヌ

配合成分一覧

全成分

ミノキシジル、パントテニールエチルエーテル、トコフェロール酢酸エステル、l-メントール、1.3-ブチレングリコール、クエン酸、エタノール、ヒアルロン酸Na

メーカー公式サイトはこちら

商品特徴をざっくりまとめると

ポイント１発毛という言葉が唯一使える女性用育毛剤
ポイント１ミノキシジルを唯一配合
ポイント１製薬会社製造という安心感

ミノキシジルを配合した女性唯一の発毛剤。また、頭皮環境を整えるパントテニールエチルエーテル、トコフェロール酢酸エステル、l-メントールも配合した製薬会社ならではの本格派の育毛剤です。

ミノキシジル5%の男性用リアップが有名ですが、女性用はミノキシジル1%までとなっています。また、女性が使いやすい様に無香料で製造されており、扱いやすい商品です。「発毛」という言葉が使える唯一無二の女性用育毛剤です。本当に育毛や発毛を求める方であれば、これを選んでおいてまず間違いはないでしょう。

ただ、また、リアップリジェンヌは医薬品になるので頭痛、多毛症、など女性が気になる副作用が結構あったりします。更に、成分が母乳中に移行するため、リアップシリーズでは授乳する乳児がいる場合での使用は禁忌となっています。妊娠を控えている方も気を付けた方がいいかもしれません。

やはり強い効果を期待できる反面、副作用などにも注意して使用する必要がある育毛剤です。

みんなの口コミ

メーカー公式サイトはこちら

ランキング2位 マイナチュレ

配合成分一覧

全成分

グリチルリチン酸ジカリウム、酢酸DL‐α‐トコフェロール、センブリ抽出液、精製水、１，２－ペンタンジオール、１，３－ブチレングリコール、濃グリセリン、フェノキシエタノール、クエン酸、クエン酸ナトリウム、ビワ葉エキス、海藻エキス(１)、ボタンエキス、シナノキエキス、ヒキオコシエキス(１)、ヒオウギ抽出液、クロレラエキス、オウゴンエキス、ローマカミツレエキス、アルニカエキス、オドリコソウエキス、オランダカラシエキス、ゴボウエキス、セイヨウキズタエキス、ニンニクエキス、マツエキス、ローズマリーエキス、セージエキス、トリメチルグリシン、DL－ピロリドンカルボン酸ナトリウム液、ソルビット液、L－セリン、グリシン、L－グルタミン酸、L－アラニン、L－リジン液、L－アルギニン、L－スレオニン、L－プロリン、サクラ葉抽出液、ジオウエキス、エタノール、アロエエキス(２)、キューカンバーエキス(１)、セイヨウサンザシエキス、セイヨウノコギリソウエキス、タイムエキス(２)、ラベンダーエキス(１)、ノバラエキス、ニンジンエキス、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油

メーカー公式サイトはこちら

商品特徴をざっくりまとめると

ポイント１27種類の天然成分を配合
ポイント１全額返金保証制度
ポイント１モンドセレクション受賞

ミツイシ昆布やビワ葉エキス、ボタンエキスなど、刺激の低い27種類の天然成分を配合した、人気の女性用育毛剤で安心して利用できる商品です。

古くから50代前後の女性の間で人気があり、医薬部外品に分類をされている女性用育毛剤です。全額返金保証なども用意されているので安心して購入できます。また、女性が使いやすい様に無香料で製造されており、扱いやすい商品です。また、モンドセレクションは2014年から毎年受賞しています。

頭皮に栄養を補給するという意味で、低刺激、低コストで非常に安心して使える育毛剤です。初めて育毛剤を使うにはクセもなく非常にハードルが低い商品です。また、トータツノズル式のボトルで、頭皮に直接育毛剤を散布できるので、髪が長い女性にとても好評。

ただ、成分を見ると基本的に昆布や天然成分といった昔ながらの育毛剤成分が並んでいるので、しっかり育毛効果を出していきたいという人には少しモノ足りないかもしれません。とはいえ、効果の有無や程度は人によるものがあるので、インターネットでこれだけ人気のある商品も珍しいので1度は試してみても良いと思う商品ですね。

みんなの口コミ

メーカー公式サイトはこちら

ランキング３位 MUNOAGE（ミューノアージュ）

配合成分一覧

全成分

ミューノアージュ　スカルプエッセンス[1剤] 水、BG、ペンチレングリコール、エトキシジグリコール、ソルビトール、オクタペプチド－２、ヒアルロン酸Na、カミツレ花エキス、シソ葉エキス、 エンドウ芽エキス、パントテン酸Ca、グルコシルヘスペリジン、イソマルト、アクリレーツコポリマー、アルギニン、クエン酸、フェノキシエタノール

ミューノアージュ　薬用育毛剤[2剤] 有効成分：グリチルリチン酸ジカリウム、センブリエキス、ピロクトンオラミン、酢酸ＤＬ－α－トコフェロール、パントテニルエチルエーテル
その他の成分：ニンジンエキス、海藻エキス（１）、ダイズエキス、イチョウエキス、コメ発酵液、カキタンニン、乳酸、乳酸ナトリウム液、精製水、１，３－ブチレングリコール、 ジエチレングリコールモノエチルエーテル、１，２－ペンタンジオール、濃グリセリン、モノオレイン酸ポリグリセリル、クエン酸、水酸化カリウム、フェノキシエタノール

メーカー公式サイトはこちら

商品特徴をざっくりまとめると

ポイント１皮膚科形成外科ノアージュ（Noage）共同開発
ポイント１頭皮用美容液と育毛剤のWアプローチ
ポイント１無添加、アルコール不使用

東京ミッドタウン皮膚科形成外科ノアージュ（Noage）が共同開発及び監修をした本格的な女性用育毛剤です。１剤の頭皮用美容液と2剤の育毛剤の2本を１セットとしてWアプローチの新しい育毛剤です。

1剤の頭皮用美容液では、ヒアルロン酸Naやシソ葉エキスで頭皮のコンディションを整えて、2剤の育毛剤でグリチルリチン酸ジカリウムやセンブリエキスなどで育毛成分を頭皮に散布します。女性に特化して製造されているので、カラーやパーマ落ちなどもしない様に商品設計がされており、安心して利用することができます。

育毛剤の成分として特出している成分はないのですが、頭皮のコンディショニングする成分が1剤に入っている分、他の育毛剤よりも頭皮環境の改善という意味では頭１つ抜け出ている感じがします。

みんなの口コミ

メーカー公式サイトはこちら

女性用育毛剤ランキングのまとめ

女性用育毛剤の選び方から比較方法、そして具体的な育毛剤の紹介まで一気にしていきましたが、如何でしたでしょうか？シャンプーやトリートメントとは違って、なかなか育毛剤の使用レビューは無臭でクセの無い同じような物が多くてみんな口コミを書くのに非常に困っていましたが、基本的にリアップジェンヌを除くと、低刺激でみんな使い勝手がいいようでした。

育毛や発毛効果をこのページでレビューすることは出来ませんでしたが、今後長期的に女性用育毛剤を使って効果を比較検証していこうと思います。