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女性の脱毛症の一つ、円形脱毛症についてその原因と対処法

女性の脱毛症の一つ、円形脱毛症についてその原因と対処法

一口に脱毛症といっても女性の場合産後脱毛症やびまん性脱毛症など様々な脱毛症がありますが、その中でも少し一般的な脱毛症とは異なる脱毛症の種類に円形脱毛症があります。
本来であれば、脱毛症といえば男性型脱毛症のように徐々に一部分だけ薄くなったり、あるいはホルモンバランスや自律神経の乱れによりホルモン分泌が低下することで少しずつ抜け毛が増えてきたりするのは一般的ですが、円形脱毛症は10円玉、あるいは500円玉くらいのサイズに丸い円状にその部分だけ抜け落ちてしまう症状のことを指しますが、脱毛症も原因によっては症状が異なることもありますので、なぜ脱毛症が起きているのかを考えて原因を突き止めていくことが大切になってくるのです。

では、円形脱毛症の原因は何なのか考えてみると、多くはストレスによるものという見解が多いようですが実はそれ以外にもいくつかの原因が考えられます。
胃に潰瘍ができるくらいの極度なストレスを受けると、それを何とかしようと考え方を変えたりなるべく考えないようにしたりと様々なことを行いますが、それによって血管が収縮して血行が悪くなることで脱毛賞を起こす可能性があります。
ストレス以外の原因として考えられるのは自己免疫疾患によるもので、何らかの原因によって人間の体にあるリンパ球という物質が本来体の一部である頭髪を含む体毛を異物だと判断してそれを攻撃してしまうことにより脱毛症の症状が起こります。
10円ハゲ、500円ハゲの脱毛症が起こるのも自己免疫疾患による場合が多く、人によっては頭髪だけではなくまつげや眉毛なども抜け落ちてしまう人もいるようです。
その他に考えられる原因としては遺伝性疾患によるもので、アトピー性皮膚炎を発症している人が頭皮のかゆみによって毛髪が抜けてしまうことなどもあります。
また、妊娠中と産後のホルモンバランスの影響により一時的に脱毛賞を起こす産後脱毛症もありますが、これはホルモン分泌が正常に戻り安定してくると改善していきますのであまり心配する必要はないと考えて良いでしょう。

このように、円形脱毛症の原因は様々なことが考えられるのですが、それを改善していくためにはなぜ脱毛症が起きてしまったのかその原因を突き止めて、それに合った対処法を行っていくことが重要となってきます。
精神的・肉体的ストレスによる脱毛症の場合には、やはりストレスの原因となっていることを解消していくことがまず第一優先であり、それを行わずに育毛剤などを使用してもあまり意味がないので、まずは自身のストレスを向き合うことが大切となってきます。
自己面器疾患による脱毛症については、自分でどうにかできる問題ではないので、医療機関でのしかるべき治療が必要となり、皮膚科や専門外来などでステロイドによる治療やドライアイス法などを行って改善していくのが望ましいといえます。
アトピー性皮膚炎による脱毛症においても、まずはアトピー性皮膚炎を改善していくことが優先となり、アトピー性皮膚炎によってかゆみが生じ、かいてしまったり異常に乾燥してしまうことで頭皮のバリア機能が弱まったところにアレルゲン物質が入ることでさらに悪化していき、抜け毛が増えて脱毛することが考えられますので、皮膚科などの医療機関でしっかりと治療を行っていくのが良いでしょう。

円形脱毛症は、症状や原因によってその治療法や対処法も異なっていきますので、まずは何が原因で脱毛症が起こっているのか把握して、理由がはっきりしない場合には自己判断で考えずに医療機関で一度検査をしたりするなどして原因を把握していくことが改善するための近道といえますので、焦らずに確実に対処して改善していくことをおすすめします。

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