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女性にも多い抜け毛の原因は検査で明確にすることが出来ます

女性にも多い抜け毛の原因は検査で明確にすることが出来ます

抜け毛が気になってくるとその原因が何であるかということが気にかかることも多いでしょう。その原因を特定することができれば適切な対処を行うことができる可能性が高いと考えられるはずです。女性の場合にはその原因が複雑であるためになかなか特定するのが難しいと考えられてしまいがちですが、医療機関で検査を受けていけば原因を明確にすることができます。それによって適切な形で対策をしていくことができるでしょう。

男性に比べて抜け毛の原因が多岐にわたるのが女性であり、その原因の特定は自分では難しいのが一般的です。しかし、病院で検査を受けていくことによってその特定をしようとすれば実現可能であるということは知っておくべきことでしょう。その原因によっては簡単に治療を行える場合もあれば、普段の生活の中で気をつけるべきことがわかる場合もあるからです。

病院に行って受けられる方法にも多様なものがありますが、基本となるのは血液検査です。髪の毛が抜けてしまう原因になっている病気があるかどうかというのを診断する上では血液中に含まれている成分を見るのが最もわかりやすく、血液を作る赤血球などの血球成分やホルモンの濃度を調べることによってかなりの疾患の可能性を明確にすることができます。

まず、ヘモグロビン量を調べることによって貧血が原因となっている可能性がわかります。貧血になっていると髪の毛や頭皮の細胞に十分な酸素が行き渡らなくなってしまい、それによってヘアサイクルが正常に働かなくなってしまって髪の毛が抜けやすくなってしまいます。一方、白血球や赤血球、血小板の一家CRPの値を調べることによって炎症反応が起こっているかがわかり、膠原病のリスクを知ることができます。膠原病になってしまうと血行が悪くなってしまいやすいことによって髪の毛や頭皮に栄養も酸素も行き届きにくくなってしまい、髪の毛が抜けやすくなるとされています。

ホルモンの点では女性ホルモンの量から更年期症状が起こっているかどうかということを判断することが可能です。女性ホルモンとして知られるエストロゲンはヘアサイクルを正常に動かして髪の毛の成長期を延長させる効果を示します。その分泌量が減ってしまうことによってヘアサイクルが乱れてしまうことになり、髪が育ちにくく、抜けやすくなってしまうという現象がおこります。

甲状腺ホルモンの異常も調べることで甲状腺機能低下症を知ることができます。甲状腺機能低下症は甲状腺ホルモンが分泌されにくくなってしまうことで全身の機能が低下してしまう病気であり、髪の毛を伸ばす力も低下してしまいます。特に髪の毛を生やすのに必要な毛母細胞の活性化が行えなくなってしまい、髪の毛が生えにくくなってしまうということもよく見られるのが特徴です。

一方、血液以外にも毛髪のミネラルや遺伝子をするものもあります。髪の毛が育つためには亜鉛や鉄などのミネラルが欠かせないものであり、そのミネラルが十分に含まれているかを調べることによって栄養状態がしっかりと整っているかということを確認することができるのです。また、男性型脱毛症は男性にしかないものと考えられてしまいがちですが、性別を問わずに関連遺伝子を持っていることがあります。それが原因で抜け毛が起こっている可能性は否定できないことから遺伝子を調べるということも実施されています。

このように血液検査を中心として様々なことを医療機関で調べると抜け毛の原因を明確にすることができます。女性の場合には原因が複雑であるものの、現代の検査技術も進展していてしっかりと調べていけるようになっています。その結果に応じて適切な抜け毛対策が行えるようになるでしょう。

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